|
|
養生について
人は生き物です。何百万年も昔に現在の人類の祖先が誕生したといわれますが、生き物はもっと古くからあり、進化してきました。その過程で、太陽や地球の自転などとのかかわりが体内に組み込まれました。そのため人には体内時計があり、生体リズムを刻んでいます。そこで、この現代に生活する上で、どう養生していけばよいのかを“動く・食べる・休む”と言う視点から考えてみました。
養生について詳しく見る
アトピー性皮膚炎
近年、アトピー性皮膚炎に関するお話は、ひところに比べて静かになっているように思われます。これは1999年にアトピー性皮膚炎の治療ガイドラインが策定されて以来、その治療において一定の成果が出ているからではないでしょうか。ただし、アトピーの患者さん自体は増加しているといわれ、改善が見られない、再発を繰り返す方も多くいらっしゃいます。かゆみのつらさと恐ろしさは、ひどいかゆみが続く状況になってみないとわからないものです。そしてその対応には様々な角度からの対応が必要になってきます。慌ただしい世の中ですが、ゆっくりお話を聞き、アドバイスができればと思っています。
アトピー性皮膚炎について詳しく見る
不妊症
「子に過ぎたる宝なし」と言われるように、元気な赤ちゃんが授かる喜びは今も昔も変わりません。ただし、科学・医療が発達した現代でも確実に子宝に恵まれるという保証はなく、お悩みのご夫婦もたくさんいらっしゃいます。「どうにかして元気な赤ちゃんを」という思いも、昔から変わらないのです。数千年の歴史を持つ漢方にはそういった「知恵」もたくさん残っていますので、現代の方法そして漢方の養生法と合わせて、アドバイスができればと思っています。
不妊症について詳しく見る
ガン
医療が発達した現代においても、依然ガンは大変な病気です。様々な研究がなされ、初期のガンの治癒率の向上や、対応方法の多様化、ガンの種類によってはワクチンが開発され、未然に防ぐということもなされています。
しかしすべてのガンに対して、現代医学による対応はまだまだ十分ではありません。また日々数千のガン細胞が生まれているという事実を考えると、人の免疫力・抵抗力が、治療・予防の大前提としていつまでもあり続けるものと思います。免疫力を高めることに関する情報は大量にあふれていますが、基本的に「現代という世の中で、人として、体も心も元気よく生活できるようにすること」ということに包括されると思います。現代はこの分野の研究もたくさんなされています。また漢方にもそういった知恵がたくさんあります。一方、人によってライフスタイルも違いますので、出来ることは様々です。それらも踏まえたうえで、東洋医学と西洋医学を合わせて、総合的に対応方法をご提案いたします。
ガンについて詳しく見る
不眠症
ひとことで不眠と言ってもその状況は様々です。トイレに何度も起きる方、寝つきの悪い方、途中で起きる方、嫌な夢をたくさん見る方、たくさん寝たのに朝のスッキリ感がない、など。しっかり睡眠をとることにより、体を休め、頭をクリアにし、体の壊れたところを修理します。そして良い眠りがあれば、昼間も元気に動けます。逆に眠りが悪いと、しんどくて気分も良くなく、力も出ません。人により状況が違いますので、もちろん対応方法も変わります。漢方には状況による対応や季節による対応など、不眠に対する様々な養生法が残されています。それらを踏まえ、生活上の注意点とともに、その方に合った対応方法をご提案いたします。
不眠症について詳しく見る
|
|
|
|
|